ブログみたいなやつ

多分、ブログ

ゲーハー戦争: 言論の自由と、攻撃。アンチへのアンチテーゼっぽくすれば動画で金が儲けられる世の中が嫌い

ことの発端は「ゲーハー戦争」についてです。

些細なことなんですけど、ゲームハードについて議論があります。

それはブログだったりYoutubeなどの動画配信だったり、あるいはメディア誌だったり。 プレステが強いとか、Switchが最強とか、Xboxが最安で120fpsが出せる、とか。 そして、これらの結果からお互いに非難をし合う勢力が一定数います。

まぁ、それもそれ。言論の自由があるので、意見をぶつけ合うのは良いことです。 しかし、世の中にはゲーハー戦争の枠を超えて、ついには個人攻撃にまで発展します。

どうしてでしょうね?楽しく遊ぶはずのゲームのことなのに。 それだけ熱狂的で加熱している界隈だということがよく分かります。

混ざりたいという気持ちもちょっとはあるけど、否定し合うとか批判し合う・・・のは違うと思っています。 それぞれのゲームハードに一長一短があるので、お好きなハードでどうぞ。

で、本題はここから。

私がうんざりした出来事は、Youtubeにあった1本の動画。 ゲーハー界隈の真実を教えると言いつつ、とあるハードへ肩入れしまくっている投稿者がいた。 その投稿者は、プレステ万歳なんでしょうね。ずっとプレステを褒めていました。

確かに、気持ちは痛いくらい分かります。 私は、PS5を予約で買えなかったことをしばらく引きずっていました。 なので私もゲーハーに関していえば、プレステ党です。

うんうん、そうだよねと共感できる一方で、 XBoxは低性能だから買う奴は頭が悪いとか、Switchは次世代機がまだ出ないからオワコンだとか、そういう動画をいくつか投稿されていました。 どのハードも使ってきた自分としては、ぶっちゃけどうでも良い話だったんですが、その投稿者は登録者が1,000人を超え、直近の動画再生数が3k〜4kほどありました。

と、いうことは?

こんな批判しまくりの人格否定までするような投稿者に、カネが入るということなんですよね。 それだけ訴求力があったという証なんでしょうけどね。 私にはできないことなので、羨ましい限り。

言論の自由はあれど、他人を否定する言論は嫌いだ。 他人を嫌うのはOK。 ただそれを敢えて「言葉」にして表現するのは度が過ぎていると思います。

そしてこういったクソみたいなアンチコメント動画が売れてしまう世の中にはうんざり。 もちろん私もやりたいけど、度胸がないんでね、無理ですね。

じゃあ黙っとけやって言われそうですけど、言いたかったんです。

再生しなければよかったなーってちょっと後悔しています。

楽天モバイルでSMSが届かなくなった場合には、迷惑SMS拒否をオフにする

新しくiPadを購入したので、AmazonアプリにログインすべくSMS認証を使用。 しかし、SMSが届かずAmazonへのログインができなくなりました。

楽天モバイルのアプリから「迷惑SMS拒否設定」をオフにしたことで解決したようです。

楽天モバイルでSMSが届かない場合の対処
楽天モバイルアプリから契約情報で迷惑SMS拒否設定が可能

同じ症状に陥った方向けに、いくつか解決策を提示しておきます。

迷惑SMS拒否設定をオフにする

私の場合はこの方法で解決しました。 オンからオフに変更する場合は、設定が反映されるまで最大で一週間かかることもあるそうです。

スマホを再起動する

スマホのOSがバグっている、SMSアプリがバグっているなどのトラブルシートです。 パソコンほど再起動の重要性はありませんが、何かおかしいと感じたらまずは試してみましょう。

SIMカード抜き差しする(物理SIMの場合)

ハードウェア、ソフトウェア両面のトラブルシュートです。 突然、SIMカードとスマホの接触不良などの可能性がありますので、切り分けとしての対処です。

SIMをオフにする(eSIMの場合)

ソフトウェアのトラブルシュートです。 スマホOSの再起動でもOKですが、部分的な切り分けとして有効です。

楽天LINKアプリを再インストールする

あまり効果的ではないようですが、原因がわからない場合の対処として試すと良いです。 楽天モバイルのコミュニティやヘルプにも載っていた内容ですが、私の場合は解決しませんでした。

スマホ初期化

どうしようもない場合には、有効な対処です。 ただし楽天モバイルの設定が原因の場合には意味がない方法ですので、最終手段として残しておくのが良いです。

時系列

私が解決できるまでの時系列を載せておきます。

11月10日(日) 9:43 AmazonからSMS認証用のOTPが届く 9:44 パスワード誤りのためログインできず 9:46 正しいパスワードで再度、SMS認証のOTPを送信させるも届かず その後も何度か認証SMSを送信させるも、SMSが届かない この時点で楽天モバイルの「迷惑SMS拒否設定」がオンになっている

10:30 楽天モバイルアプリから「迷惑SMS拒否設定」をオフにする 10:35 AmazonからOTPのSMSを送らせるも届かず 10:45 同上

11:00 楽天LINKアプリをアンインストール 11:05 AmazonからOTPのSMSを送らせるも届かず 11:20 楽天LINKを再インストール しばらくSMSが届かない状態が続く

12:00 スマホ再起動 12:05 SMSは届かない 12:30 eSIMをオフ 12:35 eSIMをオンにするもSMSは届かない

18:32 突然、SMSが届くようになる

以上

まとめ

OTP認証(ワンタイムパスワード)のSMSなどが届かなくなった場合には、キャリアの迷惑SMS拒否設定を確認すると解決する場合があります。

私の場合は、Amazonのパスワードを誤ったため、再度SMSを送信したことが原因かと思われます。

短時間でSMSを送信させると、キャリア側でスパム扱いされるのかもしれません。

スパムSMSを拒否したい場合は、スマホ側の設定で回避すると同様のことが起きづらいと思います。

15.6インチモバイルモニターを、MagSafeで浮かせる方法

モバイルモニターを自宅で使うとき、みなさんはどう設置しているでしょうか。

私はモバイルモニターの背面に、MagSafeマウントのリングを貼り付けてモバイルモニターのアームにマウントしています。

見た目がスッキリして気持ちが良いです。

実例

モバイルモニターを宙に浮かせる

注目してもらいたいのは、モバイルモニターをマウントで挟み込んでいないこと。

まるでモバイルモニターが宙に浮いているように見えます。

モバイルモニターを宙に浮かせる

画面の角度を30度〜45度くらいにすると落ちにくいです。

90度にするとちょっとした衝撃で落ちることがありました。

タイピングくらいの揺れで落ちることはありませんが、画面の角度には要注意です。

モバイルモニターを宙に浮かせる

設置したときの背面。

モバイルモニターをMagSafe化しました。

アームの先にMagSafeのマウントを取り付け、モバイルモニターをセットしています。

今回の例では15.6インチで約600グラムのモバイルモニターを使用しましたが、10インチくらいなら安定性が高く、安心して使えそうです。

MagSafe化のために購入した機材2つ

モバイルモニターのアームスタンド

ブランド:EXTEDRG 型名:TS0417-B700ML-M77 ASIN:B0CZKHQPZG

2024年10月7日時点で2,780円でした。※定期的に価格変動がある様子

サクラチェッカーで怪しい企業とNG判定を食らいましたが、製品自体に問題ありません。

ただし関節が左右には動かず上下のみですので、正面にしか設置できないです。

アームスタンドをMagSafe化するマウントキット

ブランド:Clifod 型名:不明 ASIN:B0BJNTSVBQ

2024年10月9日時点で640円でした。

サクラチェッカーで合格判定でしたし、品質に問題はないです。

アームのマウント部がボール状であれば、このマウントキットを購入するだけでiPhoneなどのMagSafeスマホを浮かせられます。

もちろんMagSafe化用のリング(スマホに貼る)も同梱です。

特に注意する点はありませんが、カラーが黒一色ですので気になるかも知れません。

あと、EXTEDRG以外のアームを使用する場合、ボールの直径が17mmかどうか要チェックです。

モバイルモニターをMagSafe化すると、片付けの難易度が下がる

私はデスクに何も置いておきたくないので、作業を終えたら片付けます。

ノートパソコン、アーム、マウス、スマホすらすべて置きっぱなしはNG。

出しっぱなしにしておくと物を紛失してしまったり、部屋が散らかったりするからです。

片付けの難易度を下げることで、部屋が散らかりにくくなります。

モバイルモニターがスッキリした印象になる

視界に入る物が多くなると、煩雑になり集中力に欠けます。

たとえ、ケーブルだったとしても。

モニターをホールドするためのマウントが見えることで、作業するスペースが狭くなったように感じます。

マウントが見えなくなることでスッキリした印象になり、集中しやすい環境になりました。

アームをスマホと共用することが出来る(2in1になる)

モバイルモニターを使わないときには、MagSafe対応のスマホをマウントしておけます。

ちょっとしたことですが、デスク上がスッキリします。

まとめ

モバイルモニターをMagSafe化することで、デスクがスッキリした印象になります。

この方法なら、iPad miniや10インチクラスのモバイルモニターでもいけそうですね。

以上、くまたでした。

GeForce NowでもOverWatch2を快適にプレイする方法

ゲーミングPCを持ってなくても、GeForce NowならOverWatch2を楽しくプレイできますよ。

万年ゴールドプラチナ(サポート専)の私が、これからプレイしたい方への後押しをします。

必須環境について

  • 解像度が1280×720以上あるパソコン
  • 50Mbps以上の光回線(ケーブルTVはアップロードが遅いので遅延があるかも)
  • マウス、キーボード(何でもOK)
  • OverWatch2がどういうゲームなのか理解しようとする気持ち(味方のせいはダメダメ)

以上がGeForce NowでOverWatch2を楽しむために必要な環境です。

解像度を1080p以下でプレイする

1080pといえばフルHD。

1920×1080の解像度のことを言います。

GeForce Nowは回線の占有率が大きいため、解像度を制限して安定性をとります。

私の回線は有線600Mbps、無線LAN350Mbpsほどですので、他の通信機器のことを考えて解像度を制限しています。

720p(1280×800)まで下げ、一時間に6GBの通信量。6時間ぶっ通しプレイでも問題なしです。

無線LANはWi-Fi 6以上が必須レベル

Wi-Fi 6以下は、そもそも電波が貧弱。

他の電波と干渉し、プツプツと切れることがあります。

Wi-Fi 5でも環境によっては安定することもありますが、オススメは出来ません。

有線か無線か?で迷うなら、有線が安定する

私はWi-Fi 6でGeForce Now経由でOverWatch2をプレイしていますが、問題は起きていません。

ただ、これはパソコンとルーターの通信によるところなので、もし迷うなら有線がオススメ。

WindowsかChromeOSを推奨

MacやLinuxをオススメしないのは、キー配置の設定が面倒くさいからです。

WindowsとChromeOSは、キー配置が似ているのでプレイしやすいです。

もちろん自己解決できる場合は、MacやLinuxでもOK。

ゲーミング●●はお好みで

あったほうが良い機能は以下の通りです。なくても良いですけどね。

  • マウス:dpi変更できる&5ボタン
  • キーボード:nキーロールオーバー
  • ディスプレイ:1ms以下

ちなみに私は以下の環境でプレイしていますが、楽しめています。

  • PC:Lenovo IdeaPad Flex 3i Gen8
  • マウス:Logicool M650(Bluetooth)
  • キーボード: Majestouch MINILA-R Convertible(赤軸)※有線
  • ルーター:NEC Aterm WG3600HP

ブログPCをそのままゲーム環境にしているのです。

ゲーミングPCだった頃と比較すると、かなりグレードダウンしましたが楽しいです。

まとめ

OverWatch2をプレイするならGeForce NowでもOK。

ただし、回線落ちなどで味方に迷惑がかからないように必須環境は揃えておきましょう。

あとはクイックマッチで50勝すれば、晴れてランクマッチに挑戦できます。

OverWatch2は連携が重要なので、味方の動きをしっかり見ておきましょう。

うまく連携が取れれば、スカッとしますよ。

ブログをiPhone 12 miniでやることにしました。2024年にもなって中古品を買いました。

私はノマド風のブログライター。趣味でブログを運営しています。

気分によってライティングする環境を変えられるのが、ノマドライターの良いところ。

しかし、最近の私はパソコンを起動させると仕事のことばかり考えてしまい、ライティングが捗りません。

ブログとの向き合い方を見直し、スマホで運営することにしました。

2024年の下期にiPhone16ではなく、iPhone 12 miniを購入しました

10月の初旬、ゲオ店頭にてiPhone 12 miniを購入。

バッテリー容量が90%で4.7万円でキズのない非常にキレイな状態です。

総重量141グラム(保護ガラスなしで133グラム)で、とてつもなく軽いです。

今まではMotorola Edge 50 Proを使っていたのですが、ケースなしで188グラム。

ケース込みで200グラムを超えるため、手や腕が疲れやすいのです。

軽いスマホが欲しかったので、2021年モデルのiPhone 12 miniを中古で購入。

iPhone 12 miniは、ケースやリングを装着せずに使用しています。

133グラムを堪能したいので保護ガラスを剥がしたいのですが、フリックのときに指が突っぱるので泣く泣く貼りました(Appleさん、デフォルトでグレア&指すべりの良いディスプレイにしてもらえませんか)。

画面サイズが小さくてWebサイトの文章を読み込みにくいストレスはありますが、すぐに慣れました。

どうしても耐え難い場合は、サブスマホで済ませています。

そんなこんなでiPhoneでブログの運営を再スタートしましたが、さっそくフリックという課題にぶち当たりました。

そういえば私、フリックをまともにやったことがないんです!

10年以上はスマホを持っていたのに、まともにフリックをしたことがありません。

1週間くらい「にゃんこフリック道場」で鍛錬をして、名人まで昇段しました。

最初の2〜3日は、初級レベルがクリアできず辛かったですが、7日目には1分に100文字は打てるように。

14日目はLINEの「既読スルー」がなくなり、知人から指摘を受けることがなくなりました。

フリックが苦手でスマホの画面はパソコンより小さいので、文字入力が面倒だったんですよね。

今までどうしていたのか?

Bluetoothキーボードをスマホに接続してタイピング、あるいは音声入力、はたまたPC版のLINEで返信。

「いつでもどこでも」が出来ない足かせを、自ら課していたんです。

奇妙な話ですねぇ…🤔

スマホでブログを書くなら、133グラムのiPhone 12 miniが最適解です

iPhone 12 miniは、重さが133グラム。

公式アップデート対象のiPhoneの中では最軽量です。

133グラムは、バナナ一本分くらいの重さ。

片手で持っていても、その重さをほとんど感じません。

例えば、ブログの下書きをする、メールの返信をする、ゲームをする…など、作業が長時間になる場合です。

持つ手が安定するため、1時間くらいのライティングを継続させても問題なし。

座っていても立っていても、どちらであってもスマホは軽いほうが良いです。

なお、ケースなしで運用される場合は、スマホリングの購入を検討したほうが良いです。

私はスマホリングをつけていませんが、何度かヒヤッとする場面がありました。

リングが合わない場合は、スマホアームで固定すると良いかも知れません

スマホアームの先が「ボール」なら、ボールマウントを使ってMagSafe化が可能。

挟み込むよりもマグネットのほうが利便性が高いので、超オススメ。

ただし、ボールの直径が何センチあるのか事前に調べてから、アイテムを揃えるようにしたほうが良いでしょう。

おおよそ、17ミリメートルのボールが使われていると思います。

グリップタイプのほうが落下の心配がなくて安全性が高いです。

バッグが軽い。なんだったらバッグは要らない

私がカフェや図書館でライティングする場合の荷物は、スマホ、財布、電子タバコだけです。

ほとんど手ぶら状態ですが、ポケットインだとホコリが付きまくるのでサコッシュを活用しています。

サコッシュにスマホと財布だけの身軽なノマドワークは快適

以前の私なら、バックパックの中にパソコン、ACアダプター、マウス、モバイルバッテリーを入れていました。

ある日、いつも使っているバックパックの重量を測ったところ5kg。

私のようにブログコンテンツがテキスト中心であれば、5kgはオーバーサイズ

ぶっちゃけ荷物が重たすぎて、何度捨ててやろうと思ったことか…🤔

何よりも面倒だと感じるのは、パソコンの管理についてです

例えばカフェで作業中、トイレに行きたくなったらパソコンをバッグに仕舞って、バッグを持ち上げて、貴重品を席に置き去りにしていないか、を確認してから向かいます。

この一連の動作がめちゃくちゃ面倒くさい。

スマホだったら、バッグがあったとしてもポケットにスッと入れてバッグを持ち上げて、貴重品を置き去りにしていないかを確認するだけ。

パソコンって軽い機種だったとしても、1kgくらいはあるしポケットには入れられません(一部例外機種あり)。

その重たいパソコンを、いちいちバッグに仕舞う動作って本当に面倒くさい。

出先にケンジントンロックがあったとしても、私は必ずバッグに入れてトイレに向かいます。

スマホだったら、長いトイレでもライティングの続きができますね。

iPhone 12 miniについて、2つ気になることがあります

いずれもトレードオフの関係だから、切っても切れない縁みたいなもんですが紹介しておきます。

バッテリーの駆動時間が短めです

2,227mAhで、ビデオ再生15時間、音楽再生50時間というのが公式見解。

しかし、ちょっとだけズレがあるんですよ。

私の環境だと、ビデオ再生9時間くらい、ライティング作業で20時間ほどです。

公式がどのような環境でチェックしたのかは分からないですが、バッテリの減りが早い。

ほぼライティングのみの使用で20時間くらいしかもちませんので、長丁場になる出先の場合はモバイルバッテリー必携です。

画面の縦サイズがちょっとだけ足りません

iPhone 12 miniでライティングをしていると、文章の全体像を読み返すときに縦の長さが足りないと感じます。

あと1センチ長ければ良かったです。

まとめ

私が伝えたいことは、「パソコンがないとブログ運営は無理!」という固定概念をなくしてほしいということです。

スマホならいつでもどこでも、身軽で気楽にライティングができると思います。

ブログ運営の時間が取りづらい人に超オススメの方法です。

電車の中でも良いし、カフェでも良いし、リビングでテレビを見ながらでも。

私は、今日もソファでゴロゴロしながら記事を書いています。

iPlay 60 mini Proが格安中華タブレットの頂点。OSのチューニングが甘いことを除けば・・・

8インチのタブレットは「iPlay60 mini Pro」があれば他のタブレットはいらない。

 

ディスプレイがめっちゃキレイ

 

 

筆者が入手した個体は、寒色寄りのカラー。

 

個人的にはもうちょっと暖色が良いのだけど。ロットなど個体差はあるので諦めも必要。だけど見づらいとかそういったことは皆無。

 

Google Pixel 7aのカメラを使いディスプレイの調査をしてみた。専用機材ではないのであくまでも参考値だが、無いよりはマシだろう。

 

色温度:寒色(7,700K)

 

Android OSの設定は「自動調整」で実施した結果、寒色ということがわかった。安価な液晶だろう、ということで仕方はないのだけど電子書籍を読むときに目が痛くなるかもしれない

 

ちなみに暖色に寄せる機能はないので、今後実装されることを願うばかりである。。6,000Kくらいまで寄ってくれればマンガを長時間読んでも目が疲れにくくなるだろう

 

計測したアプリ:Color Temp Master(Pixel 7aリアカメラ)で計測済み

 

照度:最大(400lx)、最小(30lx)

 

ALLDOCUBEによればディスプレイの輝度は最大350nit~320nitと暗めである。野外でガンガン使いたい場合には物足りない感じのように思える

 

実際に使ってみたところ、ギラギラの太陽だと暗くて使いにくく、曇天の日中なら問題なく使える

 

スペックよりも明るい気がするのでアプリで照度を計測したところ、10cmの距離で400ルクス、ピッタリとくっついた状態だと560ルクスもあった

 

つまりスーパーの売り場くらいの明るさはあるということになるのだけど、薄暗い室内かつスマホアプリでの計測なので正確性には疑問符がつく

 

ただ、最大350nitよりは少し明るいといった印象を受けた。350nitといえば、一般的な事務ディスプレイの明るさと同等である。よって逆光にはトコトン弱い

 

ちなみに画面全体の明るさが均等でムラがなく、しっかりと光っているので目が疲れにくい

 

計測したアプリ:ライトメーターで、画面から10cmほど離れて計測済み

 

「ぼやけ」や「にじみ」はなく、非常にキレイな表示である

 

iPlay 50 miniは出荷前にディスプレイの表示調整がされている、あるいは液晶の品質が悪いものに当たってしまったのかもしれないが、妙にシャープがかっていて気持ちが悪かった

 

しかしiPlay 60 mini Proでは各段に良くなっており、見やすい表示になっているのだ

 

比較対象をPro版ではなく無印にしているのが問題なのかもしれないが、1万円も差がないタブレットでこんなにも違いが出ることに筆者は驚いた

 

製造ロットによる特徴の違いや個体差はあれど「はい、iPad miniだよ」と手渡されても気づかないかもしれないくらいにキレイなのだ

 

これならブログやマンガの読み漁りをしても気になることがないし、動画をみていてもストレスがなく集中できる

 

明るさ自動調整してくれる

 

明るさの調整はフロントカメラに入り込む光の強さによって行われる。つまり指で塞いでしまえば暗くなるし、日中の明るい屋外へ出れば明るくなる

 

これはスマホやiPadなどそれなりの価格の端末なら実装されている機能だが、激安の低品質な中華タブレットには無い

 

Mediatek Helio G99に8GB RAM、128GB ROM、ステレオスピーカーなど至れり尽くせりな本機は2万円台なのに実装されている

 

したがって、明るさ自動調整できる本機は最強コスパタブレットなのだ

 

尚、同価格帯のライバルになるであろう「Lenovo Tab B11」は3万円台で輝度の自動調整はある。ただし、Helio G88/4GB RAM/128GB ROMとスペックは格下である

 

もちろん、サポートの充実さはLenovoのほうが格上であり、信頼性も高いのは間違いがない。スペックと価格だけ見て喜ぶのは早計ともいえることではある

 

 

 

 

付録:中華タブレットの一般的なディスプレイの特徴

 

  • 色味が薄く、鮮やかさがない
  • 液晶の色味が黄色や青色に寄っている
  • バックライトが均一ではなく暗い
  • 精細さを出そうと無理やり画質調整していて不自然な描写になっている

 

筆者が購入した個体はよくある格安中華タブレットのような液晶ではなく、バランスが良くキレイな表示をしている

 

10インチくらいの高精細なモバイルモニターと同等のキレイさなのだけど、モバイルモニターが1万円ちょっとする

 

これって・・・採算とれているのかな?メーカーの先行きがちょっと不安になるレベルだね

 

好印象なステレオスピーカー

 

 

安価なタブレットにありがちな、シャリシャリ、ボワボワがないんです

 

Youtubeを視聴したり、ちょっと音楽聴きたいなーって時にでも不足はない

 

「あーじゃあ凄いんだー」というわけでもなく、可もなく不可もなしといった印象

 

スピーカーが片方に寄ってしまっているので、横持ちする場合はカメラが右側にくるように持たないといけないのは難点

 

可能であればmoftなどスタンドをつけて、テーブルなどに置いて使ったほうがいいかな

 

 

手触りの良い筐体、高級感あり

 

 

きめ細かな質感がある

 

金属特有のザラザラした感じではなくて、高級なケント紙のような印象を受ける

 

見た目には「ざらっとしていそう」な感じではあるのだけど、まったくそんなことはない

 

好みの問題が大きいところだけど、僕はめっちゃこの手触りが好み

 

ツルツルだと指紋が目立つし、キズついたときに目立ちやすい

 

ALLDOCUBE OS3.0、発展する・・・かな?

 

 

ALLDOCUBE OS3.0のフローティングウインドウが目玉らしい・・・けど

 

あんまり使い勝手は良くない

 

僕が誤解していたのだけど、これはAndroid OSに組み込まれている機能であって、特別なことではない

 

購入の決め手がフローティングウインドウだけど、iPadOSやWindowsにある「それ」とはまったくもって別のものである

 

これでブログ書いたり、仕事をしたり、スケジュール管理したり・・・といったことは望ましくない

 

PC代わりにはならなかった

 

 

ウインドウの表示範囲を拡大させたつもりが、倍率が変化するだけで表示範囲はまったくもって変わらない

 

画像の左側が「Google Chrome」、右側が「Google Playストア」なんだけど、大きさの違いが分かってもらえるでしょうか

 

せめてこの「表示範囲は拡がらず、倍率だけを変更するウィンドウの拡大」というバカげた仕様を何とかしない限り、PC代わりにはできない(というか、する人居るかな?ロマン仕様だよね)

 

絶妙な使いづらさ

 

 

新規ウインドウをフロートさせるには、画面右端から中心に向けてスワイプ。そのまま指を2秒ほどホールドし、アプリの一覧からフロートさせるものを選択する

 

1ウィンドウを開くたびに、この動作が必要になり非常に手間がかかる

 

また、通常通りの所作(アイコンタップ)で開いたアプリとフロートウィンドウの行き来ができず、行き来させるためには、どちらか一方を終了させる必要がある

 

なんだろう・・・、この機能って便利かなぁ・・・?

 

使用するアプリが固定されている人なら良さそうな感じだけど、僕のようにコロコロと変更する場合には不便な機能だ

 

 

 

 

まとめ

 

iPad miniライクに仕上がった見た目は、賛否あれど個人的には良いと思っている。

 

ディスプレイやスピーカーのクオリティアップ、iPadOSっぽくビルドされたAndroid。

 

いずれをとっても使っていて楽しくなるタブレットであることは間違いなし。

 

しかし、目玉であるはずの「ALLDOCUBE OS3.0」は今のところ使い勝手が良いとは言えない。

 

アップデートしだいではあるが、果たして・・・。