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「Havit KB487L」75%サイズなのにテンキー付き

香港から稀有なキーボードが出ました。
 
テンキーレスサイズ(75%)なのに、テンキーが付いているという不思議なキーボード。
 

 

Havit KB487Lの使い方

 
使い方ってほどでもないですが、基本はFnキーと組み合わせて色んな機能を使います。
 
  1. テンキーを使う:Fnキー+NumLockキー
    →「BackSpace」キーの背景が赤く点灯します
  2. ページのスクロールキーを使う
    →NumLockをオフにすると、テンキーエリアがHomeなどに変化します
  3. 各種メディアキーを使う:Fnキー+F1~F12キー
 
2の方法で「Home」「PageUp」「PageDown」「Insert」「Delete」が使えますが、ぶっちゃけ使い勝手は良くない。キーが隣り合っていれば使いやすかったです。
 

Havit KB487Lの良いところ

 
  • 見た目がカラフルで”そそる”
  • ヴィンテージではないけど、ヴィンテージっぽい
  • キーキャップがPBT
  • マイルドな打鍵感、赤軸メカニカル
    • 「Jixian Red Switch」をキースイッチに採用
    • まあよくある量産型中華スイッチ
  • Nキーロールオーバー
  • コンパクトだけどテンキーが付いてる
  • 1kgオーバーなので、剛性が高い
  • 無駄のないキー配列
  • 5,000円くらいなので安い
 

 
機能性よりも、その奇抜な見た目が良いよねって話。
 
打鍵感については、赤軸よりもCherry MXのピンク軸(silent red)に近い感じです。
 

Havit KB487Lの気になったところ

 
  • 打鍵音がうるさい、響く
  • ワイヤレス版がない
  • USBのプラグ部がダサい、ケーブルが硬すぎる
 
ぶっちゃけ奇抜なだけで、製品としては「まあまあ」なので期待値はそんなにない。
 
使いやすいかどうかと聞かれたら『慣れるまで時間がかかりそう』といった感じ。
 
テンキーがなければ、どこにでもある普通の中華製メカニカルキーボードです。
 

Havit KB487Lのスペック

 
  • 接続方法:USB2.0
  • キー数:89
  • キースイッチ: Jixian Red Switch   
  • キーキャップ:PBT
  • 押下圧:35g
  • キー配列:US(89キー)
  • キーの耐久性:5千万回
  • 重量:1.05kg
  • 価格:約5千円
 

まとめ

 
カラフルな見た目が所有欲をかきたてる、コンパクトサイズのテンキー付きキーボードを紹介しました。
 
ルックスが抜群で、特異なキー配置がステキ。
 
有線だけではなく、無線タイプも作って欲しいと思いました。
 
※本記事は以下を再編したものです